top of page

今を生きる

  • 堀田 明義
  • 2020年3月16日
  • 読了時間: 1分

~思考の幅を広げる可能性思考~



人には2種類のタイプがいて

過去に生きる人と未来に生きる人

多くの場合、このどちらかである


過去に生きる人とは

過去の生き方や考え方、計画など

過去の延長線上に生きる人である

もしくは過去に執着する人である


未来に生きる人とは

未来のことばかり考えて

先回りして行動する人である

もしくは夢ばかり見て行動しない人


結局、どちらも良くないのは明白

ただ、実際にはどちらも多数存在する

それを自己認識しているかどうかだ


経営者であれば、例えば

過去の栄光ばかり話をする経営者

今の業績悪化の言い訳であったり

時代のせいにしている経営者がこれだ


一方未来の話ばかりする経営者もいる

今度はこうするという予定ばかり

実行が一向に伴わない経営者がこれだ


最善はこの両者を第三の視点から

過去と未来を俯瞰したうえで

「今」を観ることである


今が変わらないと未来も変わらない




最新記事

すべて表示
顧客第一主義の勘違い

~思考の幅を広げる可能性思考~ 最近ではそれほど顧客第一主義と 言われなくなったような気もする 商売は購入してくれるお客様がいて 初めて成り立つものである そういう意味においては 確かに顧客は重要である しかし、顧客の言うことを 何でも聞くということではない...

 
 
 
当事者意識を育てる

~思考の幅を広げる可能性思考~ 社員一人一人当事者意識を持って 取り組んで欲しいなどと 社員に言ったりする経営者も 多くいらっしゃるかもしれません 当事者意識を持ってもらうこと それ自体は確かに大切なことですね 問題は、それを具体的にどうするか ではないでしょうか...

 
 
 
心の平静さ

~思考の幅を広げる可能性思考~ 自分や自社にとって 何か不都合な出来事がおこったとき どれだけ己の心の平静さを保てるか それがかなり重要な要素である 古典の「大學」にも 心ここに在らざれば、視て見えず、 聴きて聞こえず食いてその味を知らず という文言がでてくる...

 
 
 

コメント


bottom of page